
って思っている方に向けてこの記事を書いています。
流行語大賞に選ばれるワードは何なのか、くるりんでは随時生まれるワードに着目しつつ考察(偉そうな言い方)記事を書いて来ました。
そして今回、大本命となるものがやってきます。
それこそ、新元号(令和/れいわ)です。新元号こそ流行語大賞に選ばれるのでは無いかという記事になります。
その理由や過去の事例を見ながら、時間潰しでお付き合いいただけたら幸いです。
それでは「令和/れいわ(新元号)は流行語大賞2019で確定か?過去(平成)はどうだった?」と題して早速。
**記事第1版(2019/03/25)
**記事第2版(2019/04/01)
令和の出典・出どころ、読み方を追記
**関連
Contents
令和/れいわ(新元号)は流行語大賞2019で確定か?過去(平成)はどうだった?
令和/れいわ(新元号)出典・出どころや意味に由来は何?(2019/04/01追記)



無理でしょ。
**********
ということで新元号は「令和/れいわ」に決定しましたね!

菅官房長官によると、万葉集の梅の花の歌32種の序文
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」
からの引用とされています。
意味・由来、国民へのメッセージ関しては安倍首相によると・・
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らすとの文言から引用したものであります」
「美しく心を寄せ合う中で、文化生まれ育つという意味を込めている。」
新元号が流行語大賞に選ばれる理由と根拠は何?


ここらで一度、流行語大賞の基準を振り返って見ましょうか。
ということでこちらを引用します。
この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
1984年に創始。毎年12月初めに発表。『現代用語の基礎知識』収録の用語をベースに、自由国民社および大賞事務局がノミネート語を選出。選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。
選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集部長)で構成される。
引用元:https://www.jiyu.co.jp/singo/index.php?eid=00015
まあ正直、明確な基準って感じではありません。
ただし、使いやすい言葉はよく選ばれる傾向にあります。去年でいうそだねーだったり。

さて、上記の引用の中のこちらをもう一度見て見ましょう。
軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた
令和/れいわは確実に大衆の目、耳、口をにぎわせてしまいには私たちの脳内を駆け巡ります。
なぜか。新元号令和/れいわに便乗したサービス、商品が爆発的に出現する可能性が極めて高いからです。

と考えています。
じゃあ過去の事例はどうだったのか見て見ましょう。
過去(平成)はどうだったか?
新元号の発表まであと1週間ほど。茨城県つくば市の国立公文書館つくば分館で、平成の元号発表で使われた「平成の書」の記念撮影コーナーが好評です。テレビ画面を模した枠に入り、館で販売している「平成の書」の複製クリアファイルを掲げれば、当時の小渕恵三官房長官になりきることができます。 pic.twitter.com/u3JGcX6Kwf
— 東京新聞写真部 (@tokyoshashinbu) March 25, 2019
激動の昭和が終わり、突如として現れた「平成」という言葉。
すると雨後の筍のごとく「平成」を使用したものが乱れ咲きました。
ご存知!平成一番人気
時空間☆世代バトル 昭和×平成 SHOWはHey! Say!(日本テレビ)
ジョージ・ポットマンの平成史(テレビ東京)
だんトツ!!平成キング(日本テレビ)
爆笑100分テレビ!平成ファミリーズ(日本テレビ)
平成あっぱれテレビ(日本テレビ)
たけし・逸見の平成教育委員会(フジテレビ)
平成教育テレビ(フジテレビ)
平成教育予備校(フジテレビ)
熱血!平成教育学院(フジテレビ)
平成女学園(テレビ東京)
平成天才バカボン(フジテレビ)
平成日本のよふけ(フジテレビ)
平成初恋談義(フジテレビ)
平成名物TV (TBS)
平成夫婦茶碗(日本テレビ)
続・平成夫婦茶碗(日本テレビ)
平成イヌ物語バウ
平成狸合戦ぽんぽこ引用元:Wikipedia

はい。他にもたくさんあります。大学の名前についたり会社の名前についたり、住所にもなったり・・・・。
とにもかくにも新元号の爆発力は半端じゃ無いっていうお話です。
そして「平成」は1989年の流行語特別賞になっています。

あ、この時はまだ流行語大賞っていう概念はなかったので・・。
だけど今はあります。
新元号令和/れいわは流行語大賞2019に極めて近い位置にいるという点は、影響力を鑑みても過言では無いのでは。

ご参考(流行語大賞に2019になりそうな言葉たち)
カフェハラの意味・由来・元ネタは何?流行語となるか定着するか
イチローのおかしなこと言ってます僕?は流行語大賞2019になるかどうか
ってなんなん?が流行語大賞2019に?意味・由来や元ネタと使い方を確認
爆滑りが流行語大賞2019になる可能性はあるか?意味と由来も確認
明日を生きる活力は何だ(3年A組)は流行語大賞2019になるのでは?
3年A組の菅田将暉のレッツシンクは流行語大賞2019になるか
まとめ
令和/れいわ(新元号)が流行語大賞2019で確定か?過去(平成)はどうだった?と題して記事をお送りしています。
こちらの記事はまた新元号が発表されてから追記修正致します。
それでは。