送別会に寄せ書きはいらない・不要です。理由はこちら。

とある人
田中さんが退職する!?急いで送別会のセッティングと寄せ書きをみんなに書いてもらわなきゃ!!(シュバババ

あ、いえいえいえいえ。

無理に寄せ書きを書いてもらう必要、ないと思います。

と言うことでこんにちは。

今回は「送別会に寄せ書きはいらない・不要です。理由はこちら。」

と題して記事を書いてます。

で、まあ先に寄せ書きは不要だという理由を言っちゃうと

色々気を遣わせて逆に申し訳ない気分になる

からです。

私だけ?いやいや、共感してくれる方もいるはず。

というか今まさにこの記事を読んでくださってるあなたは共感してくれてる気がする。

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送別会に寄せ書きはいらない・不要です。理由はこちら。

送別会の必須アイテムの寄せ書き。不要な理由。

はじめに

はじめに今回の寄せ書きについてですが、会社などの職場における寄せ書きと定義します。学生時代の寄せ書きは好きでした。仲の良い子通しで集まってわいわい書くからメッセージも捗る捗る。みんなもっと書いてってなる。

さて、冒頭にも書きましたが寄せ書き・・・もっというと職場における寄せ書きって「色々気を遣わせて逆に申し訳ない気分になる」んですよ。私の場合。

嬉しいですよ?寄せ書きを書いてくださる事自体は。

・・・でもね、私の事にわざわざそんなにパワーを消費しなくていいですよと。

そもそも職場の寄せ書きってさ、明らかに自分の知らない人とか不仲な人とかも義理で書いてくれますよね。それ、ものすごく申し訳ない気持ちになる。

あかうさりん
遠慮しいやなあ、管理人さん。

そうなのかなあ。でもまあそう思うんだから仕方がない。

そのほかにも色々理由があるので書いておきました。

その1:色々準備してもらうのが申し訳ない。

「あ、山田さん!はやく寄せ書き書いてください!あ、書き終わったら鈴木さんに渡してください!」

幹事っぽい人の声が職場に響き渡る。こんな感じの督促、何度耳にしたことか。でもね、みんな仕事があったりで忙しいじゃないですか。それなのに寄せ書きかけかけって言われてもなあ。

少なくとも私の時はそこまでしなくても寄せ書きは書かなくて良いですってなりました。色々申し訳ないもん。

その2:仲の良くない人、あまり交流のない人によるあからさまな定型文は冷めてしまう。

「次の職場でも頑張って」

「ますますのご活躍をお祈りします」

「いままでありがとう」

で、で、で、でたー!当たり障りのないメッセージ。当たり障りがなさすぎて文字の色も薄く見える気がする。っていうか最後のコメント、なんか書いてる本人が病んでそうでちょっと心配。

で、この手のメッセージを書く人の名前を見たら高確率で、受け取る側と仲の良くない人だったり交流があまりなかった人だったりします。この言葉をみて、受け取る側は一体何を思うのだろう。

って言うか、寄せ書きなんてものは「本当に書きたい人が書くべき」なんですよ。そうじゃないと熱いメッセージなんて浮かんでこないじゃないですか。仲の良くない人だったり交流のない人に寄せ書きのメッセージを求めて何が出てくるんですか。市販のお茶で例えたら百煎目くらいの薄い味したコメントしか出てこなさそう。このたとえ、ちょっと書いてる私でもよくわからないけどわかってほしい。

 

その3:寄せ書きを書く方も結構しんどい。

「俺さあ、寄せ書きって書くの苦手なんだよね」

「ああわかります。「何かコメント書いて」って言われてもなあってなります」

わかる。

だからこそ、寄せ書きは本当に書きたい人だけが書くべき。なんで全然知らない人だったり嫌いな人だったりに寄せ書きコメントを書かなきゃいけないんですかって話です。誰が得するの、ほんとに。

まとめ

書きたい人だけが書けば良い、それが寄せ書きです。仲の良い方のメッセージは嬉しいですけど高確率で仲の良くない方、そもそも交流のない方のメッセージも入ってきます。そんな方のメッセージを見ると全てが台無しになるって言うかなんともいえない気持ちになる。なので、いっそのこと書かなくても良いのではって思いました。

「へえ、寄せ書きもらって喜ばない人はいないって思ってたけど、そうじゃないんだなあ」

って思っていただければ嬉しいです。ではでは。