恵方巻きは食べない・買わないとどうなる?→大丈夫、なんの問題もないです。

とある人
今年も恵方巻きの季節がやってきた・・っていうか恵方巻きって食べないとどうなるのかな?やばいのかな?

いえ?全然?生まれてこのかた恵方巻きを総スルーしてきた私ですが、平穏無事(たぶん)な人生を送っています。でも私の友達の中には「食べなきゃ不安」って子もいるのでなんでだろうって思ってるんです。ほんと、なんで?

この記事は「恵方巻きはわざわざ買いたくないなあ・・」と思ってるあなたに向けて買いてます。大丈夫、買いたくないなら買わなくてOKです。全然問題なし。

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恵方巻きは食べない・買わないとどうなる?→大丈夫、なんの問題もないです。

恵方巻きを食べる風習はそもそもいつから?

恵方巻き自体は大阪発祥という説もありますが実際はよくわかっていません。

で、恵方巻き自体はいつから始まったか。これについては下記文章を引用します。

「恵方巻」という名称は、1989年にセブン-イレブン舟入店(広島市中区)の野田靜眞が「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と聴いて仕掛けた

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB

>仕掛けた

>仕掛けた

あかうさりん
あっ・・・つまり。

ここ、めっちゃ大事。そうです。

恵方巻きって要は、商業的なイベントなんですね。ここ、めっちゃ大事(2回)ちなみに恵方巻きが広まったのは2000年以降だそうです。私はその当時はバリバリの学生でしたが、この季節になると確かにコンビニとか、黒い棒がわらわらし始めてた気がする。

あかうさりん
コンビニでバイトしてた子が言うてたわ、恵方巻きの季節は色々大変やって

ああ、でしょうねえ・・。

恵方巻きを食べないとどうなる?→特に何も(身をもって体験済み)

さてこの恵方巻き。食べないとどうなるかというと・・・特にどうということはありません。見えない力によって運勢が落ちることもありません。

繰り返しになりますが恵方巻きが広まったのはここ10年20年の話です。じゃあ恵方巻きが広まる前に生きていた人間は大変だったかというと・・・別にって気がする。

恵方巻きを食べない事による不安はなぜ生まれる?

あかうさりん
でもなんか、食べへんと不安になるんやけど・・・

こう言う時は心理学的な観点からちょっと考えてみましょうか。

メンタリストDaiGoさんは「人を操る禁断の文章術 [ メンタリストDaiGo ]」という本でこんなことをおっしゃってます。

「自分だけ乗り遅れるかも」という恐怖が人を駆り立てる

引用元:人を操る禁断の文章術(P141)より。

あかうさりん
え、例えば?

例えば、こんな事を言われたりするとどうなるか。

「えっ、まだ就活してないの?」
「えっ、まだガラケーなの?(スマホ使わないの?)」
「ええええ、みんなもう学校に行ったよ?まだ行かなくて大丈夫???」

あかうさりん
あっ、めっちゃ不安になる。

みんなが何かをやっている。これはDaiGoさんに言わせると「社会的証明」に当てはまるとの事。社会的証明とは「みんながやってることは正しい」と思うことです。

あかうさりん
はああああ・・なるほど

かく言う私も、みんながやってるからとりあえず就職もしましたし、とりあえず保険に入ってます。だけど最近、「みんながやってる事をする事が果たして全て正しいのだろうか・・・」と考える時間が増えてきました。

あかうさりん
周りにあわせるんやなくて、自分はどうしたいのかって点は大事やもんなあ。あ、じゃあ今年は恵方巻きを食べんでもええかなって思うてきた

もちろん、「恵方巻きイベントが大好き!」「恵方巻き、好きだから買う!」って方はぜひそうしてください。自分が恵方巻きを食べたいのであれば食べる、それはそれで正解だからです。

まとめ

恵方巻きを買う予定もない、食べる予定もない。それ、おかしなことではありません。全然大丈夫です。結局のところ、あなたがどうしたいかという話なんですから。