みなさんこんにちは、早速ですがこの文字、見た事はありますか?
本日は寄席文字おじさんを楽しませて頂きました。しっかり仕上げる予定です。 pic.twitter.com/cLcX1pZV53
— 有雅修也 (@ariga57) 2018年2月18日
はい、今回取り上げるのはこの寄席文字の職人さんである「橘吉也」さんです。
そうなんです。この寄席文字職人ってそもそもどういう職人なのかも含めて橘吉也さんについて深くみていきたいと思います。
という事で今回のくるりんは「橘吉也(寄席文字職人)職業が気になる!家族や出身高校も調査」と題して記事をお送りしてまいります。
橘吉也(寄席文字職人)職業が気になる!
では橘吉也(寄席文字職人)さんの職業「寄席文字職人」についてみていく事にしましょう。
そのまえに、そもそも「寄席文字」についておさらいをしておくことにしましょう。
寄席文字とは?
先ほどご覧いただきました寄席文字ですが定義としては「寄席などで使用される文体」の事を寄席文字と呼びます。寄席ののぼりだったり看板に使われてるあの文字の事です。とにかく太いのが特徴でしてもともとはビラ字と呼ばれていました。
そうです!さかのぼること江戸時代は寛政年間、寄席の運営は客を集めるためのチラシ、まあビラをまいたわけです。当初のビラに書かれた文字はいたって普通の書体でしたがその後天保年間になると提灯や半纏に使われていた文字と歌舞伎に使われていた文字を組み合わせるようになりました。このころ「ビラ字」という言葉が広まったそうです。
そしてこのビラ字を噺家の橘右近(1903-1995)によって改良されたのが、寄席文字というわけです。この橘右近こそ「寄席文字」の家元なんですね。
橘吉也(寄席文字職人)さんのプロフィール!家族や出身高校も。
はい、そのあたりを話す前にプロフィールをまとめておきましょう。
- 本名:
髙木佑也 - 年齢:
27歳 - 出身:
茨城県石岡市、現在も在住 - 出身高校:
常総学院高校と思われます。 - 家族:
ご両親、お兄さんはいらっしゃるようです。
さてこの橘吉也さんはもともとお祭りが大好きな少年だったんですね。そしていつしかお祭りで当たり前のように目にする「太い独特な文字」が好きになっていくのです。橘吉也さんは大学3年生のころ大学を中退、2010年に橘流寄席文字書家の橘右之吉さんに弟子入りをしました。そして・・
橘流寄席文字合同新年会、関西、東海から150人が集まった。席上、私の弟子の銘苅由佳が「橘さつき」、右之吉兄の弟子の高木佑也君が「橘吉也」の名を一門総意で許しを得た。次世代を担う二人をよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/eERTlwUuYF
— 橘右橘・荒井三鯉・中村真規 (@ukitsu_sanri) 2017年1月8日
橘吉也(寄席文字職人)さんに対する世間の反応
さてここからは恒例の世間の反応をみていきますよ。
こんにちは(^O^)
ウチの暖簾や色紙を書いていくれている弟が橘流寄席文字一門の御承認を頂き橘 吉也のお名前を頂きました。
石岡 常陸の國 総社宮にも色々と書いたものがあります。
本当に嬉しくありがたいです。… https://t.co/k03UANLnsH
— 高木 伸悟 酒肴亭 夛加木居酒屋のオヤジ (@izakaya_takagi) 2017年1月11日
はい!お兄さんも鼻が高いのではないでしょうか!
来週、3月20日(火)『人生デザインU-29』に橘吉也さんが出るようです。見なくては!ヾ(*≧∀≦)ノ゙https://t.co/qIqcZ7kt52
— ひるっちょ (@hillcho) 2018年3月13日
そうなんです、来週の20日「人生デザインU-29」をお見逃しなく!
まとめ
橘吉也(寄席文字職人)職業が気になる!家族や出身高校も調査と題して記事をお送りしてまいりました、いかがでしたでしょうか。
ではさきに恒例の締めのまとめに参りましょう。
- 橘吉也さんの職業、寄席文字職人は「寄席」の情緒、雰囲気を生み出すためには欠かすことのできないものだった。
- 橘吉也(寄席文字職人)のご家族はご両親、お兄さんが少なくともいらっしゃいました。
- 橘吉也(寄席文字職人)の出身高校は常総学院高校と思われます。
こんなところでしょうか。
それだけのインパクトだったりが寄席文字にあるんでしょうね!文字一つで色んな想像が出来てしまうってなかなか凄い事だと思います。ましてや寄席が大好きな人にとってはもう、寄席文字を見るだけでわくわくしたりするのではないでしょうか。
ですね!
という事で今回も最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしています。
ではでは。