友人に「SHISHAMOって10回言ってみて」と言われて、なにそれかむわけないじゃんと思いつつ私は指折り数えながらSHISHAMOSHISHAMO・・・って言いました。
その結果、無事10回かまずに言えたんですがその時の友人の悲しそうな顔が今も忘れられません。確かにあの時、わざとでも噛んでおけばその場の流れとしては正解だったかもしれませんが手を抜くのが嫌いな私はかまずに言いました。と、ここまでは嘘エピソードです。
という事で、まさに魚のごとくノリにのっているSHISHAMOですが一昨日彼女たちのPV(MV)「水色の日々」が解禁されていました・相変わらずのキャッチーさと愛くるしさで満足感で満たされたわけですがそのPV(MV)に出ているとある女子高生がとっても気になりました。
え、そこなのかといわれるかもですが視点をくるりくるりとしていくのがこのサイトなのでそこなんです。
とは言いつつもSHISHAMOの水色の日々も振り返りつつこの女子高生について調べてみたのがこの記事です。
という事で「SHISHAMOの水色の日々のPV(MV)の女子高生は誰?」と題してお送りしてまいります。
この記事を読むことで明日からちょっとした事情通になったりするかはわかりませんが、何かの役に立つかもしれません。
SHISHAMOの水色の日々のPV(MV)の女子高生は誰?
SHISHAMO 2018年3月21日リリース シングル「水色の日々」のMusic Videoを公開!!! 2018年 山岸聖太 監督作品
SHISHAMOの水色の日々はちょうど本日がリリース日となっています。そんな水色の日々を聞いたりしていただきながら少し記事にお付き合いください。PV(MV)の冒頭に出てくるとある少女、存在感がありませんか?先に結論を書いちゃいますがその少女の名前は「蒔田彩珠」さんといいます。山岸聖太監督のツイートも併せてご紹介しておきましょう。
SHISHAMO「水色の日々」MV
監督致しました
主人公:蒔田彩珠
撮影:今村圭祐
蒔田さんは撮影前日が卒業式だったそうです。しかも中学の。若ッ!!リップシーン、撮るのも編集するのも久しぶりな気がして楽しかった。https://t.co/UvCDQseXvj— 山岸聖太 (@santa_yamagishi) 2018年3月20日
蒔田彩珠さんのプロフィール
- 生年月日:
2002年8月7日 - 年齢:
15歳 - 出身地:
神奈川県 - 身長:
156cm - 趣味:
愛犬と遊ぶこと - 特技:
ヒップホップ、短距離走 - 将来の夢:
女優、モデル、ダンサー
SHISHAMOの水色の日々の歌詞を考察。
SHISHAMOの水色の日々のPV(MV)の女子高生は「蒔田彩珠」さんでした。どうでもいいですけど「蒔田彩珠」さんはまきたあじゅと読みますがマキアージュと語感が似ていますね。似ていませんか?すみません。
さて、記事の回答は出てしまったのでこれで終わるのもなにか味気ないわけで。せっかくなのでSHISHAMOの水色の日々の歌詞を考察してみようと思います。ただ歌詞はここにすべてを載せるわけにはいかないのでそこらへんはご容赦を。
まず、PV(MV)をご覧いただければわかりますが「卒業」がテーマとなっています。卒業がテーマとなっている歌って星の数ほどは無いにしてもたくさんあります。だからアーティストとしては卒業をテーマとした曲を作るのってある意味プレッシャーがあるんじゃないかと思いますがSHISHAMOはいつものように肩の力を抜いて彼女たちらしい曲を書いてくれたって感じです。
それにしても「水色の日々」っていいですよね。「青春」の「青」の濃さではなく少し淡い「水」色の日々。淡くて切ない日常がさらに淡さを増して消えていくようなはかなさを歌っているかのように私自身は感じました。
SHISHAMOの水色の日々のPV(MV)の冒頭では蒔田彩珠はただぼうっと屋上からどこかを見つめてる。ポエムっぽく言うと街とか校庭とかじゃなくて将来を見ていると表現すべきところなのかわかりませんが、蒔田彩珠の背中の黒色が青く晴れた日特有の色と混ざって群青色に見えるところなんてとってもおしゃれ。
SHISHAMOの歌詞って見る人に寄り添っているわかりやすい感じがいいですね。難解な歌詞ではなく、とってもシンプルでわかりやすい。わかりやすいからこそ実は秘められたアレコレがあるのかもしれませんが今回は素直に受け取ることが出来ました。
いわゆる時間がたった後、ちゃんと思い返して懐かしむことが出来るのかなと卒業前に誰もが思うような心情を歌詞にした冒頭部分。うんうん、思うことが出来ます。私の場合は恥ずかしすぎて赤面するような黒歴史が多々あってとっても大変なのですが。
笑顔だけでは終われなくてという歌詞の部分でPV(MV)に映し出されたのはとある少年。ああそうか、結論を出さなくていいのかと自問自答しているどこにでもいる恋する少女の姿がそこに浮かんできます。水色の日々は卒業をテーマとしつつもあわい恋の歌でもあったのです。淡い、淡すぎる。
さて、何もしなくても時間はある意味残酷に過ぎていくわけで。時間が過ぎていくという事はもちろんこれまでずっと一緒だった人たちの別れが近づいている、もちろん好きなあの少年との別れも。実際卒業間際に好きな人に思いのたけをすべてぶつけられる人ってどれくらいいるんでしょうか。私ですか?何も言えませんでした、そんな勇気はありませんでした。
卒業シーズンはこうした恋の戦いのシーズンでもあったようですがこの記事をお読みくださっている皆さん、どうでしたか?思い返すだけでもなんだか淡いキュンキュンした気持ちがよみがえったりしませんか?ちなみに私の仲の良かった友人のうち1人は恋が実って1人が見事に玉砕していました。
恋が実っても実らなかったとしてもその勇気は本当に讃えられるべき、本当に。すごいっす。
そして時間が過ぎていき夕暮れ時へ。結局この女子高生は告白が出来たのか出来なかったのか、そのあたりは視聴者の想像にゆだねるというオシャレな終わり方でした。時間の流れを感じさせるPV(MV)の作りがいい感じですし「焼き付ける最後に水色」という歌詞の答えもここに出ている。うーん、すべてが計算されたPV(MV)だったんですね。
まあそもそも女子高生じゃなくて女子中学生かもってお話ですがそのあたりはスルーということで
まとめ
SHISHAMOの水色の日々のPV(MV)の女子高生は誰?と題してお送りしてまいりました、という事で主人公の女の子は「蒔田彩珠」さんでした。またSHISHAMOの水色の日々は上述の通り本日がリリース日となっています。気になったって方はぜひゲットしてみてください。
またカルピスウォーターのCMにもなっています、まあなんていうか青春大爆発って感じですね。青春万歳、水春万歳。
- SHISHAMOの水色の日々のPV(MV)の女子高生は蒔田彩珠
シンプルなまとめとなりました、いいですねこういうのも。おかげでSHISHAMOの水色の日々の歌詞の考察も下手ながらも出来ました、考察って言えるのかは疑問ですが考察と受け取っていただけたのであれば嬉しいです。
それでは今回も最後までお読みいただきどうもありがとうございました、また次回の記事でお会いできることを楽しみにしています。
ではでは。