日食なつこの廊下を走るなのPV(MV)場所・ロケ地はどこ?

日食なつこさんというアーティストを皆さんはご存知ですか?ご存知じゃない方はとりあえず彼女の曲を聞いてみてください、損はしません多分。特に「なんとなく物悲しい」気分だったり「ああ、なんかこう甘えたいんだよな」って気分が続いてる人はぜひどうぞ。バブみとかそういうんじゃなくて、日食なつこさんの歌声は例えるなら地元のような安心感ってやつです。

まあ今回は日食なつこさんのPV(MV)に着眼していくんですけどもしよかったら知らない人は記事をお読みください。日食なつこさんの廊下を走るなのPV(MV)のロケ地・場所が気になってこの記事にお越しになったって方はもちろんどうぞごゆっくりと。

今回は「日食なつこの廊下を走るなのPV(MV)場所・ロケ地はどこ?」と題して記事をお送りしてまいります。

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 日食なつこの廊下を走るなのPV(MV)場所・ロケ地はどこ?

それではさっそく日食なつこさんの廊下を走るなのPV(MV)の場所だったりロケ地だったりを見ていきましょう。その前にPV(MV)の廊下を走るなはこちらになります。

バンタン卒業制作協力 「廊下を走るな」
作詞・作曲 : 日食なつこ
制作:バンタンデザイン研究所
監督,撮影,編集:たかやとらい (Takaya Torai)
撮影助手:山本敦貴 (Yamamoto Atsuki)
照明:鈴木亘 (Suzuki Wataru)
美術デザイン:石橋華子 (Ishibashi Hanako)
美術助手:松本瑞菜 (Matsumoto Mina)
スチール:石橋弘子 (Ishibashi Hiroko)
タイトルデザイン:野崎康平 (Nozaki Kohei)
制作:黒木佑泰(Kuroki Yudai) ,向井萌絵 (Mukai Moe)
助監督:寺地真央 (Terachi Mao)

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=HQM0-E5bI4I

廊下を走るなというタイトルから想像が出来るように、「学校・卒業」みたいなキーワードが軸となっています。 まあだからといって「いつかまた会おうね!」みたいなノリではないんです。私が勝手解釈したことを勝手気ままに書かせてもらえるのであれば「卒業から何年もたって色々忘れちゃった大人の君に向けた唄」なのかなって思ってます。

「廊下を走るな」「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」 そういうことはあの頃誰もが教えられているはずなのに

当たり前な事って一番難しい。昔先生に言われたことを今もきちんと守れているかと自問自答してみると「いやぁ、全然だなあ」と。「あの時ちゃんと教えてもらったのに」「あの時確かに誓ったはずなのに」って思いはたくさんつのるんだけどまあ気が付いたらそういう「あの時」に得たものを活かしきれていない自分がいるってことなんですけど。書いててなんだか泣きたくなってきた。

上記の歌詞はサビの部分の歌詞なんですけど、なんていうのかな「日食なつこ」さんが歌ってくれないと私の心には響かなかったのかも。歌詞がダメとかじゃないんです、そうじゃなくて日食なつこさんの歌声って物凄くあたたかいんですよ。初めて日食なつこさんの歌を聞いたときは中島みゆきさんみたいな人かなって思ってたんですけど何曲か聞かせてもらううちに「ああちがうちがう」ってなりました。日食なつこさんは日食なつこさんだって。


※引用元:日食なつこ / 廊下を走るな PV(MV)より

さてさて、そんな雰囲気が漂う日食なつこさんの廊下を走るなのPV(MV)はお世辞にもきれいだとはいえない校舎が舞台になっています。それもそのはず、この校舎は廃校となっている学校だったからです。場所は埼玉県秩父市の廃校「芦ヶ久保小学校」。現在は「あしがくぼ笑楽校」として 映画やドラマの撮影に使われている事があるんだとか。

あしがくぼ笑楽校
〒368-0071 埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保 横瀬町芦ケ久保637

物凄くどうでもいいネタですがちめいに「くぼ」ってついてるとたいてい周りよりも土地が低い場所にある傾向があります。

旧芦ヶ久保小学校。ノスタルジックなたたずまいは思わず見とれてしまう。ああ、そういえば自分だけじゃなくてみんな昔はちゃんと「こども」だったんだなあって。

以下は歌詞を噛み締めながらの独り言。

大人になって皆さんはどんな理不尽と戦ってます?いや、こどもはこどもで戦っているんだろうけど。

 

それなりに夢をもって社会に出て、自分なりに全力を尽くして何かを頑張る。そうすることによって得られたよろこびもあるんですけどあまりにも納得のいかない理不尽な事の方が多くなっていく。私の場合社会人生活において喜びと怒り悲しみの割合が2:8くらいだったのですがやがて心の中は怒り悲しみばかりになっちゃって、そうしたらいつしか頑張ることもやめちゃって。もうこうなったら負の連鎖です。マジで。

昨日は正とされていたことがなぜか誰かの都合によって誤とされてしまう。論理的に明らかにおかしい事でも「会社の為だから」とかいう訳の分からない都合で事実は簡単に捻じ曲げられていく。ちょっとまえに私が何かを見切った瞬間がそれでした。目次すら見当たらない教科書を今日も開く事は今も変わってませんが自分のやりたいことは少しだけ出来ている気はする。

・・・・うわー、えっと、とりあえず泣いていいですか。私は今まさに人生に迷ってます、やった!「困った時はスタートラインに戻ってみる」みたいな格言、誰かが言ってたような気がしますけどそもそもスタートラインってどこ?どこかもわからないのに戻りようがないよって話です。

でもそうか、例えば「学校」にはなにかの答えが落ちてるのかもしれない。抽象的な話じゃなくて「学校をスタートラインにして」曲は書かれているのでしょうが「だったら例えば学校の時まで戻ってみれば?」って言ってくれているようでPV(MV)を全部見終わった後ちょっと泣いた。いやぁ、曲で泣いたのは久しぶり。もうやめてよ、ありがとうまじで(語彙が混乱)

まとめ

日食なつこの廊下を走るなのPV(MV)場所・ロケ地はどこ?と題して記事をお送りしてまいりました。すみません、本当は淡々とロケ地・場所を書いて終わろうと思ったんですけどこの曲に色々と触発されちゃったわけでして。音楽の力って本当に偉大。とまあ色々書いてきましたが恒例の締めのまとめに参りましょう。

  • 日食なつこの廊下を走るなのPV(MV)場所・ロケ地は「あしがくぼ笑楽校」(旧芦ヶ久保小学校)です。
    ⇒〒368-0071 埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保 横瀬町芦ケ久保637

こんな感じでしょうか。とまあ日食なつこさんみたいな人を本物の歌手って言うんだなって思ったわけで、ちょっと色々と日食なつこさんの曲をあさってこようと思います。

それでは今回も最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

また次回の記事でお会いできることを楽しみにしています。

ではでは。