って思ったあなたに向けてこの記事を書いています。先にここで言うセクシーですが背景として、そもそもは直前に行われた会合である女性が使った言葉だったということ、それを小泉進次郎さんが引用したものでした。そして意味は「魅力的である」というニュアンスでいいと思います。
と、まずは小泉進次郎大臣のセクシーに関しての背景と意味をお伝えしましたが、この後は流行語大賞2019の可能性についてもちょっと考えていければと思いますのでもしよろしければご一読いただければと思います。
セクシー(小泉進次郎)は流行語大賞2019になる?意味や背景も確認と題して早速。
セクシー(小泉進次郎)は流行語大賞2019になる?意味や背景も確認
セクシーと言う言葉を使った背景・意味
ではまずはこちら。
すでに冒頭でもお伝えしましたが、背景として、そもそもは直前に行われた会合である女性が使った言葉だったということ、それを小泉進次郎さんが引用したものでした。そして意味は「魅力的である」というニュアンスでいいと思います。
アメリカの政治の世界では使われることはあります。堅い表現ではないこのセクシーを入れることでフランクな印象を聞き手に与えることもできます。
また小泉進次郎さんのすごいなあと思う点がもう一つあって、それはまさにこの「引用」だと思います。私、個人的に小泉進次郎さんのプレゼンだったり対談だったりをよく拝聴してるのですがそうした際にも「引用」をうまく使っています。
例えば「●●さんが==とおっしゃっていましたが・・・」と言う風に引用する。そもそも他人の言葉を引用するにはきちんと他人の話を聞いている必要がありますよね?
つまり、あなたの話を私は全力で聞いてましたと言うアピール(と言うと語弊がありますけど)を相手にさりげなくすることができます。引用された側としては嬉しいことです。
小泉進次郎さんはその辺りはハイレベルですよね。
話は戻りますが、小泉大臣はこうした「引用」を使うことで相手の懐にうまく入り込んだのではと私自身は思っていますし同時に、すごいなあと思って見ていました。
セクシー(小泉進次郎)は流行語大賞2019になる?
では本題。流行語大賞に関しては一定の基準がありますのでまずがそちらを見てみましょう。
この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
1984年に創始。毎年12月初めに発表。
『現代用語の基礎知識』収録の用語をベースに、自由国民社および大賞事務局がノミネート語を選出。選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。
選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集部長)で構成される。
引用元:https://www.jiyu.co.jp/singo/index.php?eid=00015
まあ正直、明確な基準って感じではありません。
ただし、使いやすい言葉はよく選ばれる傾向にあります。去年でいうそだねーだったり。
さて、上記の引用の中のこちらをもう一度見て見ましょう。
軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた
小泉大臣の「セクシー」ですが非常に使いやすい。「先輩の仕事ぶり、セクシーっすね」みたいな風に使えないこともない(文章にしたらちょっと違和感あるけど)
使いやすいと言うことは広く大衆の目・口・耳をにぎわせる可能性も大いにあります。ましてや小泉進次郎さんだし。
そうそう!まだ2019年は3ヶ月ちょっとありますが、セクシーがどれだけ世間を賑わせるのかチェックしたいなあと思いました。
まとめ
セクシー(小泉進次郎)は流行語大賞2019になる?意味や背景も確認と題して記事をお送りしました。いや、普通にあるんじゃないかなあって思ってたり。セクシーって言葉は本当に使いやすいし、発言者があの小泉大臣だし・・・話題性抜群じゃないでしょうか。
念のためセクシーの発言の背景と意味をもう一度再掲しておきます。
背景として、そもそもは直前に行われた会合である女性が使った言葉だったということ、それを小泉進次郎さんが引用したものでした。そして意味は「魅力的である」というニュアンスでいいと思います。
こんな感じでしょうか。
それでは最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。
また次回の記事をお会いできることを楽しみにしています。