SUITS/スーツ(月9)1話中島裕翔の演技がうまい！評価・評判も

SUITS記事、今回は中島裕翔くんの演技に関する記事となります。

まあなんて言うか、中島裕翔くんが堂々と鈴木役をやりきっているなあという事が言いたい記事になります。織田裕二さんや鈴木保奈美さんといういわばドラマの大御所に囲まれながらも堂々と見事に演じきることってかなり大変だと思うんです。だけど中島くんはやりきった、すごい！

今回は評価や評判も確認しながら中島裕翔くんの演技を振り返ろうと思います。

SUITS/スーツ(月9)1話中島裕翔の演技がうまい！評価・評判もと題して記事を進めて行きましょうー。

PS：
中島裕翔くんがいたロケ地（聖地）記事も書いてますのでお見逃しなく。

SUITS/スーツ(月9)1話中島裕翔の演技がうまい！評価・評判も

以前の記事で私は織田裕二さんに関する演技について書かせていただきましたがその際に「アメリカ風、アメリカナイズ」という言葉を多く使いました。

これは何かというと、SUITS（月９版）がオリジナル版の世界観に忠実であったが故に、言い回しや表現がオリジナル風、つまりアメリカナイズな表現をしていたというお話でした。なお織田裕二さんが演じる甲斐は、まさにアメリカナイズな敏腕弁護士。

日本人の私たちには違和感を覚える設定だったので織田裕二さんに対するハードルの高さたるや、とてつもないものになっていたのではと思います。

さて、一方で完全記憶能力を持つ鈴木を演じる中島裕翔くんですが、冒頭にも書きましたが堂々と演じきったと思います。もちろんオリジナル版に忠実である脚本が故に、中島くんもアメリカナイズな表現を演じる場面がたくさんありましたけど違和感はほとんど感じませんでした。

たとえば、ひょんなことから甲斐のアソシエイツ面談会場に入り込んでしまったシーン。甲斐と対峙した鈴木は弁護士である甲斐にこう言い放ちます。

鈴木「（僕は）あなたよりも法律に詳しいこと。試して見ます？」

このセリフもアメリカっぽいといえばアメリカっぽいのですが違和感がなかった。

で、この後カメラの視点が六法全書に切り替わり、そして甲斐にカメラが向けられる。

甲斐はドヤ顔をしながら試してやるよと言わんばかりに目をキラキラさせる。で、CM。

CM明けはは甲斐が六法全書を片手に条文を暗唱してみろと鈴木に問いかける。

鈴木はスラスラと難なく答える。

で、中島くんの演技が一番すごかったのはまさにここ。

そもそも条文の暗唱って簡単にできないですが難なく暗記した。まあ俳優なので暗記は当たり前でしょという声も聞こえますが、ここからがすごい。その暗唱を棒読みにならずに自然にはきはきと「完全記憶能力を持つ人間」として甲斐に答えきった。（かっこいい）そのあと、甲斐を演じる織田裕二さんは顔芸（ほめてる）で「なにこいつ、やばいんですけどｗｗｗｗ」感を出してるシーンもよかった。

何が言いたいかっていうと、長文のセリフってたいていの役者さんでも棒読み風になっちゃうんですよね。まあセリフを覚えるので精一杯な場合、仕方がないのですが。だけど中島くんは自然に長文セリフを言えるという能力の高さを見せつけた、さすが。

長文のセリフといえばリーガルハイの堺さんは別格でしたね。なんで長文のセリフをたどたどしくならずに自然に言えるのか。化け物か・・。

鈴木役を演じる中島くん自身も頭が良くて、それでいて俳優として求められる「自然体」な演技をこなすことができていた。いやあ、よかった。ずっと見ていたいですよ。

SUITSの中島裕翔くんの演技の評判は？

驚くほど評価が高かったです。さすが中島くんや・・。

『suits 中島』で検索すると一般人さんから裕翔くんの演技評価が高くてニヤニヤする。
そーでしょーー！！Hey!Say!JUMPの中島裕翔くん凄いでしょーーー！！！

— ペーター (@jump_peta) 2018年10月9日

さすが織田裕二👏🏼👏🏼👏🏼
偉大な月9俳優とダブル主演できるまでに成長した中島裕翔が誇らしい#中島裕翔 #SUITS #ドラマスーツ https://t.co/6oQj7CLPwE

— Belle🔔SUITS初回30分拡大 (@belle8101) 2018年10月9日

月9の「suits」視聴。アメリカ本家が好きなだけにどうかなーと思ってたけど、見れないことはなかった。織田裕二はさすが。あと中島裕翔がはまってた。芝居勘があるのかも。中村アンも上手。ジェシカ役はやっぱり宝塚の男役の人にやってほしかった。天海祐希のジェシカ見たかった。真矢みきでもいい。

— ごんた (@cafe7894) 2018年10月9日