木へんに甚、意味や読み方は？用例も解説[椹]

木へんに甚って書いて・・なんて読む？

って思ったあなたに向けてこの記事を書いています。

「椹」の事ですよね。読み方は

音読み：シン、ジン、チン
訓読み：あてぎ、くわのみ、さわら

になります。

こんにちは、言葉について考えるのが好きなブロガー、広瀬です。

今回ご紹介するのは木へんに甚と書く「椹」になります。読み方はご紹介した通りですがじゃあどういう意味なのか・・・と気になった方はどうぞこのままお読み進めください。

この記事を見る事で

木へんに甚「椹」の意味

について確認することができます。スッキリするかもですよ。

木へんに甚、意味や読み方は？用例も解説[椹]

意味：

・あてぎ
・くわのみ
・さわら

＊桑の実

沢尻の大ヒノキなう。でけーーーーーーーーーーーっ！！！ pic.twitter.com/Y4RLmyZPNa

— ⚽プニマール⚽ (@matsurin1996061) July 8, 2014

読み：

・木へんに甚で「椹」

読み方は

音読み：シン、ジン、チン
訓読み：あてぎ、くわのみ、さわら

例文/使い方：

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用例　

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引用元：

類語

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出典

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分解

ー　木＝木。
ー　甚＝程度が普通ではないくらいにこえている、はなはだしい。

桑の実のことなんやねえ、びっくりした。試しにMacで「くわのみ」で検索したら「椹」って変換されて感動したわ・・

これは私も知りませんでした（笑）

なおさわらの木の事も意味していました。さわらの木はヒノキ科の植物で針葉樹です。日本で一番大きなさわらの木は「沢尻の大ヒノキ（サワラ）」であり、高さはなんと29メートル！樹齢も推定800年と何から何まで並外れたスケール。まさに、「レベルがすごい（甚だしい）木」ですね。「椹」とはよく言ったものです。

沢尻の大ヒノキ#巨木 pic.twitter.com/9hFXvGbxAk

— tsyoi (@strato62) November 3, 2017

川前の「沢尻の大ヒノキ」は、日本国内最大のサワラで国の天然記念物。推定樹齢は800年とも言われています。外から眺めるとさほどでもないが、中から見上げると「ああ、こいつはラスボスかなんかですか？」 pic.twitter.com/Ed4qufbN49

— 天道虫 (@mikenikoban) November 3, 2016

木へんに甚・・・もう覚えたわ。

と言う事で、その大きさの度合いが並外れた、甚だしいレベルの植物であるために、木へんに甚がくっついたと想像できます。